人の生気を吸い続けている
- 2019/10/14
- 18:00
怖い話か微妙だが。うちの母親が看護師で、たまにその手の話し聞くんだが、母親が働いてるとこ脳外科なんだけど、そこの患者さんでいくつかは聞いてないが、けっこう年のいった植物状態のばあちゃんがいたらしい。母親が言うには内臓も弱ってていつ死んでもおかしくないぐらいで現に何回か死にかけてる。でもそのばあちゃんが死にかけたら同じ病棟の他の患者が死んで、代わりにばあちゃんの状態は回復するらしい。それがもう何回も...
おばあちゃんの最後の言葉で驚愕
- 2019/10/02
- 21:00
これは友達から聞いた話です。両親は共働きでおばあちゃんっ子だった彼。彼が中学生になる頃、おばあちゃんは病気になり病院に入院することになりました。彼は学校が終わると毎日おばあちゃんに会いに病院に行っていました。彼が高校生になると、おばあちゃんの病気は悪化して、病院で寝たきりの生活になりました。毎日おばあちゃんに会いに行くのは欠かしませんでした。...
食べ物に薬物を仕込んで・・・
- 2019/09/19
- 00:00
いくじなしの兵が、合戦の時にハシリドコロを服用して無双の働きをする・・・って話が花輪和一の漫画にあったなー。そんな感じで、キッツイ徴用や公共工事の時にそういうものを服用して、帰宅時にまだ影響(あるいは後遺症)が残っちゃっててヘンな行動をとったり見たりするのを『化かされた』っていうのかも・・・と思った。あと、ちょっと怖い考えなんだけど、飢饉で間引きをするためとか、祭礼の贄にするためにわざと誤食・誤飲...
石山トンネルの都市伝説
- 2019/09/04
- 03:00
私の地元の都市伝説です。上京して地元を離れたら知ってる人がいなかったのでちょっと書いてみます。近所に地元の人でも滅多に近づかない曰くつきの場所があります。「石山トンネル」というトンネルなのですが、昔から変な噂が後を絶たないのです。その中の一つに「ぽろりほろりころり」というものがあります・・・。心霊持ちらしい学校の先輩などはこの名を聞くのも嫌みたいなんです。...
メールの内容が少しづつ近づいている
- 2019/08/23
- 18:00
この前、久しぶりに父親と飲んだ。その時の話。携帯のメールつながらないけど・・・解約した??って聞いてみた。多分、携帯持ったのが嬉しくて、エロい所に引っかかって解約したな・・・とか、思ってた。電話はつながってた。「最近の携帯はすごいんだなぁ。メール解約しても、メールが来るのな」は??見せてもらったメールは、『今、東北の○○にいるの(ハート)○△温泉は気持ちいいわよ』新手のエロサイト?宣伝??...
何もない空間に「舌」がうごめく
- 2019/08/21
- 00:00
登山仲間の話。高校生の時分、部活で山寺に合宿した。その日は彼女の班が夕食当番で、同級生三人が並んで食器や鍋を洗っていた。すると、いきなり、一番右端の者が「うひゃっ」と奇声を上げる。続いて真中の娘も「ひっ」と首を竦めて皿を落とす。どうしたの?と尋ねようとした途端、ペタリと、生暖かい濡れた物が首筋に貼り付いた。...
「おしろいばばあ」を目撃した人いますか?
- 2019/08/17
- 21:00
10年も前に周辺で有名人だったらしいけど、大阪府能勢町or豊能町に入る山道に出没する「おしろいばばあ」知ってる人いるかな?顔を真っ白にして赤い口紅が際立つ老婆で、車道を歩いてる。ある日、能勢町の幽霊トンネルに行く道中で発見し三人で車を何度も路肩に停めながらどこに向かうのか調べてみた。すると山の少し人里離れた場所にある廃墟同然ボロホロの一軒家に入っていったの。そこも地域では有名な殺人事件があったと噂...
6フィートぐらいの蛇が向かってきた
- 2019/08/17
- 18:00
苺摘みの季節は背中が痛くなる。身体を屈めるためだ。単調な作業に飽きると、子供らはおばあちゃんにフープスネークの話をせがんだものだ。「遠い昔の事だった」いつもこういっておばあちゃんは話し始めた。「お前が生まれるよりもずっと前、鹿があちこちに棲み、まだ何人かインディアンが住んでいた頃だね。」「お前たちのお父さんが泉の辺りの斜面に初めて苺を植えた頃だよ。で、6月のある日、そこで私たちは苺を摘んでいた。ブ...
もし翌日に強烈な筋肉痛に襲われたら・・・それは
- 2019/07/18
- 09:00
友人の話。彼の実家は山中の村なのだが、そこに里帰りすると、必ず奇妙な体験をするらしい。帰郷した翌日に目を覚ましてみると、起き上がることが出来ないというのだ。腰が抜けたかのようにまったく力が入らない。前日は大した運動もしていない筈なのに、至る部位に筋肉痛も感じる。...
落石が直撃して身体の一部がなくなった
- 2019/07/08
- 23:34
親父から聞いた話だけど、俺も半信半疑な話。親父は東京六大学の一つの出身で、そこの登山部の先輩が言ってた話らしい。とある山でその先輩の一行が登山中に、運悪く落石に遭って後輩の一人の頭に直撃した。そして後輩の頭が吹っ飛んだのをその先輩が目撃したそうだ。問題はここから。...